【初心者向け】海外映画を活用したオススメの英語勉強法

英語学習のための本やCD教材だけで勉強していると、つまらないし、実際の生きた英語のイメージもつかみにくい…。

やっぱり勉強でも、カタいことばかりではなく、自然な英語に触れながら、楽しく学びたいですよね。

 

 そんなときオススメするのが、映画を使った勉強法。

 

今回は、英語のリスニング / 読み書きの知識・スキルも初心者!という場合でも学びやすい、映画を活用した勉強の仕方についてご紹介します。

 

英語初心者が海外映画から学ぶには?

 

英語を学ぶ目的や現在の習熟度にもよりますが、

毎日英語に触れているからと言って、英語が出来る(使える)ようになるとは限りません。

 

映画を活用して英語を学ぶとき、

 

 リスニングがある程度できて、文章の構造や言い回しを知っている中級者

 英語がほとんど聞き取れず、文法の知識もあまりない初心者

 

…とでは、適切な学習の仕方は全然違ってきます。

 

例えば、あるレベルに達した中級者は、次々に違う映画を観たり、ドラマを毎日観たりすることで、英語表現のバリエーションを増やしたり、会話のスピードに慣れてきたりするかもしれません。

 

一方で、英語が聞き取れない・基礎的な文の構成を知らない初心者がひたすら海外映画やドラマを観ても、

 

**

抑揚をつけて話してるのは、何となくわかった!

でも、何言ってるのかは、さっぱり…。

これ本当にちゃんとした言葉なの?

**

 

**

英語難しすぎ。

もっと簡単な勉強の仕方ないの?

**

 

…と、余計に混乱したり、やる気がなくなってしまったりすることもあります。

 

しかし、初心者の方でも、

 

  1. 自分に合った作品を選ぶ
  2. 必要な知識・スキルから学ぶ
  3. 復習して自分で使えるようにする

 

…ことで、映画を活用して、英語を効率的に身につけることが出来ます。

 

初心者が映画から英語を学ぶときに大切なこと

知っている / 好きな話を選ぶ

 

英語を学ぶために映画を観る場合、全く知らない作品を選ぶより、観たことのある映画や好きな物語が原作になった作品を選ぶことをオススメします。

 

理由は、あらすじや場面について知っていたほうが、セリフの意味やニュアンスがつかみやすいからです。

 

また、自分が共感できる話や身近なストーリー設定だと、映画を観ていないときにも思い出して復習しやすいです。

 

日本語訳は気にしすぎなくてOK

 

観る作品を決めたら、自分の勉強時間に合わせて、映画の全編や一場面を使って学習します。

初心者の方の場合、一度に全部観るより、場面で区切って順番に学習を進めていった方が効率的です。

 

日本語字幕で映画を観る

ざっくり話の流れをつかむためなので、すでに観たことのある作品の場合は、飛ばしてもOK。

あらすじを読んで、話の流れを知っておくのも、あとで英語の意味をイメージするのに役に立ちます。

 

☆日本語訳を細かく覚える必要は、無いです。

英語圏と日本では、文化や習慣、物事に対する考え方なども違うので、英語のセリフ=日本語訳ではないこともあるためです。

英語と日本語を1語ずつ対応させようとすると、英語を理解しづらくなってしまいます。

 

英語音声・英語字幕で観る

話の内容や場面の流れをざっと頭に入れてから、英語の音声と字幕で観ます。

 

現在、どれくらいリスニングができて、単語を知っているかにもよりますが、

 

  1. (口を見ながら)声を集中して聴く
  2. 字幕を見て、セリフを確認
  3. 字幕を見ながら音声を聴く

 

…の順番で、取り組んでみてください。

 

耳から聴くのが特に苦手という方は、1と2の順番を反対にしてもOKで、3から始めたほうがやりやすい方は、それでも大丈夫です。

 

声に出して真似してみる

映画を観るだけ・聴くだけではなく、話す練習も行います。

 

現在自分ができる方法、やりやすい方法に合わせて、

 

 セリフを聞く → 一時停止 → 字幕を見ながら真似する

 セリフを聞く → 一時停止 → 字幕を見ないで真似する

 セリフを聞きながら、真似する(シャドーイング)

 自分の声を録音して、聞いてみる

 

…など、長いセリフは区切ったり、練習しやすい文から始めたり、工夫してみてください。

 

自分の知っていることを意識する

 

上記のようなことを繰り返し、継続して練習することで、英語力は少しずつ身についてきます。

 

もう1つ、英語を学ぶときに大切なことは、ひたすらやるより、『自分の知識を活用する』『考えながら取り組む』こと。

 

例えば、「自分は英語初心者」と思っている方でも、

 

 英語の主語やbe動詞

 身近な動詞の意味や過去形

 

…など、いくつか知っていることはあると思います。

 

映画を観るとき、ナレーションや登場人物のセリフを最初から全て聞き取って理解しようとする必要は全く無いです。

一言一句書き取って、覚える必要もないです。

 

それよりも、

 自分の知っている言葉を聞き取れるか

 その単語や熟語はどのように使われているのか

 

…などに集中したほうが効率的に英語を学べます。

 

例えば、

  1. 「take」という、知っている動詞が聞こえて、
  2. 「take him to(場所)」のように使われていた。
  3. 「連れていく」という意味で、「take」はこうやって使うんだ!

 

…と理解することができます。

 

このように、映画を使った学習は、知っている単語・フレーズの実際の使い方が確認できたり、自分の知識と関連させて新しい表現を学んだりするのに有効です。

 

足りない知識・スキルを身につける

 

映画は、(作品にもよりますが)無言の場面があったり、スラングが多かったり、それだけで使える英語を身につけるのは、ちょっと難しいです。

 

しかし、映画を観て…

 進行形がよくわからないから、復習しよう

 前置詞の使い方が苦手だから、確認しておこう

 リスニングを強化する必要がありそうだ

 英語の発音を基礎から学び直そう

 

…と、自分に足りない知識やスキルを確認することが出来ます。

 

そして、それらを映画以外の方法で復習しつつ、また映画を観るときにも意識することで、さらに英語力を磨くことが出来ます。

 

自分ノートを作って効率的に復習する

 

映画の一場面であっても、毎日観て復習するのは、なかなか大変です。

 

それよりも、

 自分が使えそうな表現

 覚えておきたい単語・文法

 

…などをノート(アナログでもデジタルでもOK)に記録しておいて、毎日見直したり、声に出して読んでみたりした方が効率的に英語を身につけることが出来ます。

 

そして、3日に1回や1週間に1回など、映画を観て復習する時間を設ければ、自分が上達していることを感じて、やる気にもつながります。

 

オプション(応用編)

 

童話や小説などをもとにした映画で勉強した場合、話の内容がわかるようになってきたら、原作になった本を英語で読んだり、その本が原作の別の映画作品を観たりしても面白いです。

 

作品によっては、原作とはかなり違うものもありますが、それでも、最初に観た映画の英語と関連した表現が出てきたり、また新しいことを学んだりする機会になります。

 

他に、日本のジブリ作品などの英語版を観てみると、ちょっと解釈が変えてあったりして興味深いかもしれません。

 

まとめ

 

  • 初心者でも、洋画で効率的に英語を学ぶことが出来る
  • 自分に合った作品を選び、適切な学び方をすることが大切
  • 自分の知識を活用したり、意識して考えたりすると上達が早い

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