寝ている猫の呼吸が異常に速い・荒いときに考えられること

寝ている猫,呼吸

通常、猫の呼吸は1分間に20~40回、寝ているときはもっと少ないと言われます。

 

お家で飼っているネコちゃんが異常に速い呼吸をしていたら、何らかのトラブルや病気の可能性も。

 

この記事では、飼い猫の経験をもとに、呼吸が速い・荒いときに考えられることについて書いています。

 

弱っている猫は要注意

 

猫の呼吸が通常よりも速かったり、荒かったりしたら、

運動・興奮した後

暑さのため

…ということもありますが、高齢で体の弱っている猫や病気にかかっている猫はとくに注意して観察する必要があります。

 

呼吸回数の異常に加えて、

苦しそうにしている(口が開いていることも)

舌の色がピンクではなく、紫っぽくなっている

熱がある、または低体温になっている

冷たい床の上で寝たがる(倒れている)

…のような症状・行動があれば、肺や気管支など呼吸器系の病気を発症・別の病気を併発している可能性があり、すぐに対応が必要です。

 

かかりつけの獣医さんに電話で相談し、緊急の場合は速やかに病院へ。

獣医さんに症状を伝えたら、猫の体を出来るだけ暖かくして連れてくるように言われる場合もあると思います。

 

うちの場合、慢性腎不全で数ヶ月闘病していた13歳の猫が肺炎になりました。

症状は、苦しそうで速い呼吸・低体温・冷たい床の上で寝ようとする、など。

 

呼吸の異変に気付く前から腎不全で体調が悪かったため、病院で診てもらうまで肺炎とは思わなかったのですが、少しでも早く連れて行ければ良かったと反省しています。

 

ニャー

高齢・病気のネコの呼吸に異常を感じたら、すぐ獣医さんに相談してね。

普段元気なネコも、急に苦しそうにしていたら要注意だよ!

 

子猫の呼吸が速いときは?

 

高齢猫や弱っている猫と同様、病気が重症化しやすいのが子猫。

どんな小さな異変でも、心配になります。

 

寝ている子猫の呼吸が速い

 

子猫の呼吸が速い場合も、他に異常がないかチェック。

 

元気がない場合、苦しそうな場合はすぐ獣医さんに相談。

直前の運動や興奮が原因と見られる場合は落ち着かせてあげて、部屋が暑い場合は風通しを良くしたり、エアコンで室温を調整したりしてください。

 

それでも呼吸が落ち着かない場合は…?

とくに異常がないのに、呼吸だけ速いこともある…?

 

うちでは、こんなことがありました。

 

ある春の日に拾った5匹の兄弟ネコ。

体重は300g前後、まだまだ赤ちゃん猫ですが、みんな元気!

 

病院で健康チェックを済ませ、ミルクと離乳食ですくすく成長。

里親さんも決定しました。

 

「お渡しするまで大切に育てよう」と一生懸命お世話をしていたある日、寝ている5匹の子猫のうち、1匹の呼吸が異常に速いことに気付きました。

 

しっかり測ったわけではないですが、どう見ても1秒に1回以上。

お腹がピコピコピコ~と動いています。

 

「もしかして呼吸困難か何か!?」

「呼吸が速すぎて体力消耗しそう」

と焦って、飼い主は体をなでたり、オロオロしたり…。

 

すると、子猫ちゃんはむくっと起き上がって元気に活動。

 

「良かった、一安心。」

 

…と思ったら、数時間後、今度は爆睡してる5匹中2匹のお腹がピコピコ・・・。

ひぇ~と思いましたが、起きたらやっぱり元気。

 

その後、経過観察のために5匹を獣医さんに連れて行き、先生に相談。

順調に成長していて『とくに問題はない』と言われました!!!

 

うちの場合ですが、

●みんなで集まって寝ていたから暑かった?

●新しいケージに慣れていなくて緊張していた?

●寝る前に激しく遊びすぎた?

●ドキドキする夢を見ていた?

…などが考えられるそう。

 

それからも1週間ほどは呼吸の速さが気になりましたが、しばらくしたらスヤスヤ眠るようになりました。

今回は、飼い主の心配しすぎだったようです。

 

ニャー

何もなくて良かったニャー!

だけど、子猫は小さなことでも命取りになるから、心配なときは獣医さんに相談してね。

 

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